2017年度 成長班事業

平成30年1月29日(月曜)にサンポートホール高松6階 63会議室にて
「四七経営塾」が開催されました。
これからの高松四十七年会の更なる成長に向け、今後の人生に役立つこと間違いなしのお勉強です。



 講師の先生は、日本FP協会香川県支部支部長であります、
金融・証券インストラクターの綾田亨先生です。
「資産運用・株式投資・NISA」について1時間30分のご講演でしたが、
あっという間で内容が多岐にわたりとても興味深く参加者は真剣に聴いていました。



 すでに株式投資をしている参加者もいましたが、資産運用について関心があるものの実行されているメンバーが少なかったこともあり、基礎的な内容も含めてご講演いただきました。
今後の年金についての話から、資産を増やすための貯蓄・投資(株式・投資信託・債権)についてリスクも含めてご説明いただき、さらに、最近耳にするNISA(少額投資非課税制度)やiDECO(個人型確定拠出年金)についてもご説明していただきました。

 参加者からは、もっと時間をかけて勉強したかったと、今回の「四七経営塾」に関心を持っていただけました。(※アンケート内容にも多数意見あり)
さらに、追加講演でメンバーの三木君からビットコインについても説明していただき、とても充実した内容となりました。

また、成長班事業「四七経済塾」の一環で、
四七経済塾「CHALLENGE 四七!! 模擬株式投資選手権大会」を開催しました。
こちらの選手権大会は、残念ながら当日に参加できないメンバーでも参加可能としました。
これは100万円を投資したと仮定して、東証1部上場企業5社以内を選択し、
1ヶ月間でシミュレートした投資の増減を競うものです。
中間発表もありかなり盛り上がりました!!


   第1位 1,151,492円


   第2位 1,110,316円


   第3位 1,085,532円


私たち団塊ジュニア世代にとっては、少子高齢化という未曽有の危機が叫ばれる中、先が見えない社会へと進んでいきます。年金受給額は確実にマイナスとなるため、自身の老後資金を準備する必要があります。準備がまだ間に合う今だからこそ、将来の不安を現実のものとして準備を進める必要があると感じます。そのような社会の中、参加者が老後を見据えた資産運用を考えないといけない認識につながる大変意義のある事業だったと感じています。