2016年度 技班事業

2016(平成28)年 10月13日(木)19時30分~場所:丸亀レッツホール
講師:毛利 公一様   テーマ:「よく生きる~一緒に地域で、社会で」

毛利 公一様は、もともと棒高飛びの選手でしたが留学先で思わぬ事故により、重度の障害を抱えることになったが、自身に降りかかった困難にも負けず「首から下が動かない人」ではなく、「首から上が動く人」とプラスの面に目を向け、介護事業の展開や講演活動、挑壁者(障がい者)への支援活動をされています。一生呼吸器をはずせないと言われ、リハビリにリハビリを重ね呼吸器をはずせた時に「ピンチはチャンスである」と確信した話、3つの自立(1自分の足で立つ・2経済的な自立・3親からの自立)の話等を通して、ピンチ(壁)を乗り越えた時「幸せ」や「自信」が隠れている事、夢や目標を持ち努力し続ける事、また生きる事の尊さや様々な事に感謝する事の大切さをご自身の体験を基にお話しをして下さいました。

 時に、毛利さんから参加者に向けて、問いかける場面などもあり、心の部分を見つめ直す時間も頂いけた様に感じました。

また、参加頂いた皆様からは、
・常に前向きであることの重要性を改めて感じる事ができました。
・これからの人生に活かしていきます!
・とても感動しました!ありがとうございました。
といった、ご感想を頂きとても充実した事業になりました。

最後に、講師の毛利 公一様、御参加いただきました皆様に心より感謝お礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

                                    技班班長 大橋健司

講師:プロフィール
社会福祉法人 ラーフ
ラーフ理事長 毛利 公一(もうり こういち)
昭和56年5月29日生まれ


                 最高の笑顔!!