2007年 高松祭り

四十七年会が発足してから高松まつりに参加するようになって7回目。

3年間の自由連出場を経て、2007年は一元放送連で出場しました。

なぜ再び一元放送連での出場なのか。

これにはいくつかの要因があります。

特に重要だったのが、お金が掛かる自由連で参加することの意義でした。 

当然のことながら“華やかさ”は自由連が上です。

そしてひょっとしたら“満足度”も上かもしれません。

しかしながら一元放送連に比べると、時間と労力はかなり要します。

2007年のスタートミーティング時に、事の発端である四十七年会が高松まつりに参加した時の理由・目的を思い返してみたんです。

すると、決して自由連で参加することがすべてではないと気づいたのです。

参加理由は
「四十七年会は、高松の街を活性化させるが目的。 そのためにも高松まつりが徳島や高知に比べて盛り上がりに欠けるのであれば、自分たちも傍観者ではなく参加して一緒になって祭りを盛り上げて楽しもう」
ということ。

つまり祭りが盛り上がることによって、高松という街が少しでも元気になっていければいいなぁと言うことなのです。

となると、自由連である必要性はない…かもしれません。

もちろん自由連がたくさん出ることで華やかにはなります。でもリスクも高い。

ビックリするようなお金が必要だからです。

あくまでも有志の集まりで作っているのが「高松四七連」ですので、お金を掛けずに参加することが理想。

そのあたりのバランスから2007年は、一元放送での参加となったわけです。 

それでも自分たちが参加していることの意味を感じながら、少しでも祭りに貢献できたとは思っています。

祭り後の打ち上げ会では、参加者みんなが口を揃えて「楽しかった」と言ってくれてましたし。

2008年はまだどのようなカタチで参加するかは決まってませんが、過去7回の実績をふまえながら、さらなる“進化”を目指して進んでいくつもりです。

もしかしたら再度自由連で参加するかもしれません。

アッと驚く仕掛けがあるかもしれませんよ。

日々の生活にハリがない方は一緒に参加してみませんか? 

一緒に楽しみましょっ!

(安西誠治)

2007年 高松まつり



復活!四七連衣裳。
女の子が多いとこの衣裳がさらに華やぎます。



踊り子も裏方スタッフも「成功」するために気持ちは一つ。
裏方希望の方も募集中です。
 



高齢、もとい恒例の打ち上げです。
祭り後に飲む酒の旨いこと。
達成感は格別のものがあります。