[Q] ステーキハウス やま

極上の但馬牛とワンランク上の接客術
目の前で焼かれる最高の但馬牛と山田オーナーシェフの楽しい会話に魅せられつつ、 幸福の時間を過ごすのは最高の贅沢です。高松でステーキといえば「やま」15名もの弟子を独立させ、今でこそそのように認知されていますが、開業当時は大変なご苦労が あったようです。 高校卒業後[新大阪ホテル](現在のリーガロイヤルホテルの前身)で100名を超える シェフを擁したこのホテルで11年にわたりフレンチを学び高松に帰って来られライオン通りに小さなお店を構えられました。フレンチレストランを開業するには大きな資金がいる、まずは資金を作る意味も込め8坪ほどのカウンターのみの鉄板焼きのお店をオープンしたのがステーキハウスの始まりです。当時ステーキハウスは認知度も少なく1,500円もする高価なものはなかなか認めてもらえなかったようです。ただ、暇な時にでも料理の研究を怠らず、本当にいい物を提供し続けることにこだわりを持ち妥協はせず自分を信じてやり続けたことで今のお店があるそうです。ただその当時、奥様が2Fで喫茶をされていて1杯80円のコーヒーをお売られていたそうですがそれがなければ今のやまは無いだろうとおっしゃられていましたが・・・こんな、本物のステーキがお昼のランチタイムであればひとり3,150円から食べられます。ぜひ本物を味わってみてください。


住所:香川県高松市亀井町8-6
電話番号:087-833-6166
ランドマーク:菊池寛通り、四国電力高松支店の真南


平成23年10月16日 豊島徹也、岡謙太郎