[M] 高松市塩江美術館

大自然に包まれた美術館!!
大自然と、マイナスイオンに包まれた、ここ高松市塩江美術館は、1994年4月塩江町立美術館として開館し、2005年9月の市町村合併によりスタートした、高松市で2館目の美術館です。
香川県にゆかりのある作家さんの作品展覧会や、美術館のコレクションの中から構成されたもので、常設展を開催しています。 展覧会に関連したワークショップや講座、陶芸教室、コンサートなども開催されています。 
今回、私達が訪れた時は、展覧会:かぜの伝言プロジェクトⅠ(四国こどもとおとなの医療センターのこころみ)、 「旅」をテーマとし、塩江町出身の洋画家 熊野俊一と沖縄県出身の写真家 比嘉良治の作品店を開催していました。大きな窓ガラスから見える素晴らしい景色と、自然光の入る気持ちのよい空間で、ゆったりと出展作品に込められた思いを感じながら、作品鑑賞をたのしむ事ができました。



美術館の位置する「ホタルと文化の里公園」では、春はお花見、初夏はホタル観測、夏は温泉まつりの花火見学、秋は紅葉、冬には雪景色と四季折々さまざまな楽しみ方ができるスポットです!! 一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。


開館時間:午前9時~午後5時まで(入館は4時半まで) 
入館料:一般300円 大学生150円(常設展観覧料含む/団体20名以上2割引) 高校生以下、65才以上の方(長寿手帳等が必要)、障害者手帳等の保持者は無料 
休館日:月曜日(12月29日~1月3日)


住所:高松市塩江町安原上602
電話番号:087-893-1800
ランドマーク:ホタルと文化公園内

平成 25年 2月 10日 池田 一美・田中 澄雄