[J] 石清尾八幡宮

言わずと知れた高松の氏神さん
言わずと知れた高松の氏神様です。
氏神とは、昔はその土地の豪族の神を祀ったものですが、現在は、その土地を守る神と同一視されています。 神社の社格としては大きくはないものの派手さが抑えられた、落ち着ける神社です。 由緒 延喜十八年八幡大神が亀命山山上に現れ、時の国司が山上に祠を建てて祭ったと言われます。また、石清水八幡宮の分霊を祭ったとも言われます。 安土桃山時代の天正15年(1587年)には生駒親正が讃岐を治め、高松城を造営し城下町を造り、当社を城の鎮護と崇め社殿を改築し社領を寄進され、以来、高松の氏神様として親しまれてきました。
[祭神] 応神天皇 仲哀天皇 神功皇后


髪の神様


高松の理容業の方ならご存知でしょうが、 絵馬堂の横にある北参道を下り、摺鉢谷川に沿って細い道を左手にしばらく進むと蜂穴神社(はいあなじんじゃ)があります。この髪授神祠は、髪の神様で「初毛をお供えすると美髪に恵まれ、若禿・白髪の防止、体毛の発育に霊験あらたか」だそうです。


近隣には峰山公園、古墳群があり、運動したり歴史に触れてみたりと楽しめるかと思います。


住所:高松市宮脇町1丁目30-3
電話番号:087-862-5846
ランドマーク:八幡通りの西向き突き当り

平成 23年 1月 20日 橋口基城