[G] 菊池寛通り

【菊池 寛】を【知る時間】
「菊池寛通り」とは・・・もとは「県庁通り」と呼ばれていたが、菊池寛の生家跡があることから【菊池寛通り】と改称。 菊池寛は京都大学文学部卒業後、「無名作家の日記」を発表し作家生活に入り、戯曲「父帰る」や「恩讐の彼方に」「忠直卿行状記」などの小説で文壇の中心的存在となった。文筆業に加え、文芸誌「文藝春秋」の創刊、芥川賞、直木賞の創設など、新人の発掘や作家の地位向上にも力を尽くし、文壇の大御所と呼ばれた。 ちなみに・・・今年は菊池寛生誕120年、没後60年を迎えたことを記念し、作家であり東京都副知事である「猪瀬直樹」氏原作の菊池寛を描いた映画【丘を越えて】も公開される。



住所:    高松市:瓦町2丁目~亀井町~番町1丁目~番町4丁目にかけて

平成 20年 8月 4日 川原 伸昌