活動趣旨

高松スマイルプロジェクト ~ボトルキャップでギネスに挑戦~

我々高松四十七年会は
「ECOキャップ回収活動」を推進しております。 
これは、ペットボトルのキャップを自主回収し、その収益金により世界中の子供たちにワクチンを届けるボランティア活動の一環です。    
また、ボトルキャップを一般ゴミに混ぜて焼却処分しますと、CO₂が発生するとともに、埋め立てられることにより土壌汚染にも繋がります。そこで分別回収することにより、地球環境にも優しく、再資源化を推し進められるのです。 
今回の最終目的は、世界中の子供たちにワクチンを1本でも多く届けることが我々の本意なのですが、それらをワクチンに換える前に愛すべき我が街“高松”のために何かできないかと考え、回収したボトルキャップを使用した『巨大モザイクアート』を立案しました。高松四十七年会の発足10周年を記念した一大事業『 高松スマイルプロジェクト ~ボトルキャップでギネスに挑戦~ 』と題し、“高松”という街を少しでも日本中へ、また世界へ発信する意味のある事業にしたいと考えております。そして、高松をPRする手段として、インパクトのあるギネスの記録に挑戦いたします。ボトルキャップを使用した世界に一つだけの巨大モザイクアートとして申請する考えです。 
つきましては、子供たちにワクチンを届けるため、ギネス記録の更新を達成するために我々高松四十七年会の意志にご賛同いただき、同じ気持ちを持ってボトルキャップを収集いただけないでしょうか。少しでも多くの方にご協力いただきより広がりのある事業となれば幸いです。
尚、アートの制作発表を平成24年の春頃と設定し、高松から世界へ情報を発信したく存じます。 
何卒ご協力賜りますよう、宜しくお願い致します。


高松四十七年会とは...

昭和47年度生れ(同い年)のメンバーが、生まれ育った地元“高松”をメインステージとし、自己のスキルアップやお互いを思いやれる人間関係を構築しながら、「自慢できる故郷づくり」を目指し、2001年(平成13年) 4月に非営利団体として発足致しました。
当時、私達は30歳を目前に控え、自身が高松と歩んできた道を振り返り、そして、これから高松と歩んでいく未来を想像しました。思いやりの心で紳士な行動が取れているのだろうか。様々な事柄に対し、ただ参加するのではなく、参画出来ているのだろうか。自己の利益や満足だけではなく、我々を育んでくれた高松の為に、何か出来ることはないかと。そこで考えたのは、私達自身で企画、運営する事を主体とし、自主的に参加から参画すること、そして私達自身が、高松という街により一層の関わりを持つことが、高松の新しい未来の第一歩に繋がり、私達自身の成長にも繋がっていくのではないかと考えました。 
「高松まつり」への参加を皮切りに、抗老化防止対策の一環としての「アンチエイジング事業」、“楽しみながら街の清掃活動をしよう”を合言葉に「ゴミッション・イン・ポッシブル」、高松の自慢できる穴場スポットを高松市外に情報発信し、多くの方々に高松の良さを知って頂く為のツール「47バイブル」、また自ら学ぶ姿勢を大切に、会員のスキルアップを目標とした「47アカデミー」など、様々な事業や啓蒙活動を通じ成長してきた高松四十七年会も早10年目を迎える事となりました。この節目を迎えるにあたり、これまで学んできた集大成として、また今後のより具体的な活動指針の根幹となり得る事業として『高松スマイルプロジェクト~ボトルキャップでギネスに挑戦~』を企画致しました。そして、自らを鼓舞しハードルの高いギネス記録の更新にチャレンジ致します。難事業であると認識しておりますが、これまで培った会員の結束力をより強固なものとして難関をクリアしていく所存です。 
これは、「我らが高松を広くPRする」「高松の未来を創る子供たちに【郷土愛】を深めてもらう」「様々な人達と関わりを持ち、メンバーのスキルアップに繋げる」を目的に、世界に一つだけの巨大ボトルキャップアートを制作し、ギネス記録に申請致します。事業終了後には、ボトルキャップを再資源化業者に売却し、その収益で世界の子供たちにワクチンを届ける寄付活動を致します。なお、製作発表は我々が40歳を迎える年、平成24年の春頃に実施したいと考えております。
それに向け会員一丸となり、現在ボトルキャップの収集活動や巨大アートのデザインなどの準備を進めております。日本全国だけでなく世界との繋がりも身近に感じる昨今、高松を世界にPRすることで、我々だけではなく市民の皆様にも自信や誇りとなり、より「自慢できる故郷」になりえると確信しております。
我々高松四十七年会一同、微力ながらも生まれ育った街を少しでも活性化させ、大好きな故郷を大勢の方に認知していただきたいと切に願い、この企画が一助となれば幸いです。 
是非ともご支援とご協力いただけますよう何卒宜しくお願い申し上げます。


高松四十七年会
代表 岡 謙太郎
高松スマイルプロジェクト
実行委員長 久本 義展